公認会計士の基本業務は調査対象の企業が法律を守っているか調査する監査です

本記事では、公認会計士が行っている業務の内容や就職先、独立するまでの道のりなどについてご紹介いたします。

■調査対象の企業が法律を守った上で経営しているか調査するのが公認会計士の基本業務です。
公認会計士の仕事の内容とは、企業がしっかりと法律にのっとった経営をしているかどうかを確認する「監査」です。日本には数多くの企業が存在しますが、その中でも証券取引所に株式上場している企業や、資本金が5億円以上もある大企業に対しては、監査を受けることが法律で義務づけられています。

公認会計士は、企業全体の収入と支出を記録されている財務書類を一通り閲覧し、その内容に誤りがないかどうかを徹底的に監査します。

公認会計士の基本業務は調査対象の企業が法律を守っているか調査する監査です

■公認会計士は業務の監査にあわせて場合によってはコンサルティングも行います。
基本的に公認会計士の業務内容は監査が中心となるものの、人によっては「コンサルティング」を担当している場合もあります。具体的には、公認会計士ならではの第三者の視点から、専門知識を活用して、企業の経営戦略やコストの削減、合併などの提案と検討を行うことです。

クレジット=公認会計士の専門学校・予備校CPAで公認会計士試験に合格!実績・合格率で選ぶなら東京CPA会計学院! https://cpa-net.jp/

そのため、公認会計士の多くは監査法人に勤務しているものですが、コンサルティング中心に活動している公認会計士の場合は、一般企業の経営企画室や財務部門、コンサルティング会社に就職している方もいます。

■公認会計士の資格を持った上で税理士会に登録すれば税理士としての業務も行えるようになります。
公認会計士の資格を取得した上で、税理士会に会員登録を完了すると、無受験で税理士の資格を取得できる決まりがあります。そのため、公認会計士の基本業務に加えて、税理士の業務内容にあたる「税務」の仕事を行っている方も多いです。具体的に税務の仕事とは、企業の業務全体の状況を確認し、申告に必要な税金にまつわる書類の作成を行い、支払うべき税金の金額を算出することです。

税理士の資格を持っておくと、財務の監査からコンサルティング、税金の処理まで行える証となるので、企業から重宝される公認会計士になります。

■多くの方がはじめに公認会計士として監査法人に就職して経験を積んでいます。
公認会計士の試験に合格した方の多くは、一度は監査法人に就職して監査の経験を積んでいます。公認会計士として活躍できる業務はさまざまですが、やはりその中でも監査は基本中の基本の業務だからです。監査法人は地域によって大小さまざまな規模があり、東京や大阪などの経済の中心地はもちろんのこと、企業があるところならば地方都市の至るところにまで存在します。

■公認会計士として独立するためには膨大な業務をこなして熟練したスキルを身につける必要があります。
公認会計士として独立、開業するためには、監査法人や一般企業に就職して監査、コンサルティング、税務などの経験を積み上げることが必要不可欠です。自分だけの事業所を開いて生計を立てるためには、公認会計士が行いうるすべての業務を確実に引き受けられる熟練したスキルが求められます。

資格を取得してからすぐに開業することは、学生時代からよほどの修行を積んでいなければ不可能です。ですから、将来は独立を目指している方でも、まずは公認会計士としてしっかりと腕を磨ける職場を探してみることをおすすめします。公認会計士は、監査を基本として、経営にまつわるコンサルティングや税務などの業務を担う仕事です。

まずは信頼できる職場を探して、公認会計士としての腕を磨くことをおすすめします。